こんにちは、ぴぐです。
ご訪問ありがとうございます。
ルイボスティーというお茶を知っていますか?
コンビニやスーパーなどで、ペットボトルに入ったルイボスティーを見かける機会が多くなったので、知っている人も多いかもしれませんね。
ストレートで飲んでも、はちみつなどを入れてもおいしく飲めるノンカフェインの飲み物、ルイボスティー。
そんなルイボス、実はハーブの一種なんです。
今回は、ルイボスティーの魅力を紹介します。
また、おすすめのルイボスティーや、気になる副作用などについても解説しました。
ルイボスティーは、ハーブティーが気になるけれど、まだ飲んだことがない人にもおすすめ。
参考にしてもらえたら嬉しいです。
ルイボスティーとは
ルイボスティーは、南アフリカ共和国原産・マメ科のハーブティーです。
ノンカフェイン・ノンカロリーのハーブティーで、南アフリカ共和国では妊婦からお年寄りまで“日常のお茶”として愛飲しています。
高い抗酸化作用があり、先住民の間では、若さを保つ健康茶として珍重されてきました。
ルイボスとは、赤い灌木(かんぼく)という意味で、南アフリカ共和国のセダルバーグ山麓のみに自生する固有の植物。
セダルバーグ山麓付近は、古代の海底が隆起してできた土地です。
やせた土地・わずかな降雨量・激しい気温差などの過酷な環境で育つルイボスは、地下に深く根を張り、鉄や亜鉛などの養分を吸収して育ちます。
ルイボスは過酷な環境で育っているからこそ、優れた抗酸化作用を持ち合わせているのですね。
ルイボスティーの効果・効能・味
ここでは具体的に、ルイボスティーの効果・効能や味について紹介します。
ルイボスティーの効果・効能
・抗酸化
・抗アレルギー
・強壮
・鎮痙
・代謝促進
・便秘解消 など
豊富なビタミンCやミネラルなどを含み、高い抗酸化作用が期待できるハーブティーです。
抗アレルギー作用もあり、花粉や喘息などのアレルギー症状の緩和も期待できます。
また、代謝を高める効果があるので、冷え改善にも一役買ってくれそうですね。
ルイボスティーはノンカフェイン・ノンカロリー。
ダイエット中や夜寝る前など、状況問わず楽しめるのが嬉しい点でもあります。
ルイボスティーにはレッドとグリーンがある?
通常ルイボスティーというと、ルイボスの葉を細かくカットして、赤くなるまで天日で発酵させたレッドルイボスティーを指します。
一方、グリーンルイボスティーもあるんです。
グリーンルイボスティーは、ルイボスの葉を刈り取ったあと、発酵させずに乾燥させたもの。
どちらのルイボスティーも、元となる葉は同じものです。
発酵させるか、させないかの違いなんですね。
グリーンルイボスティーを作るには、葉を急速乾燥加工する必要があります。
特別な施設が必要となるため、レッドルイボスティーに比べ高価になることが多いようです。
また、グリーンルイボスティーは発酵させないので、レッドルイボスティーよりも効果・効能が優れているとされています。
とはいえ、レッドルイボスティーも充分に効果・効能が期待できますよ。
ルイボスティーの味は?
気になるルイボスティーの味は、ほんのりした甘さの中に、独特な風味を感じます。
私自身毎日飲んでおり、家族全員お気に入りです。
私なりにルイボスティーの味を表現すると、紅茶をうすーくして、ほんの少し薬草を混ぜたような感じ。
薬草といっても、決して飲みにくいわけではないです。
苦味や渋みもなく飲みやすいので、ハーブティー初心者の人にもおすすめですよ。
ホットでもアイスでも、どちらでもおいしいです。
小さなお子さまも、抵抗なく飲んでくれると思います。
ルイボスティーに副作用はある?
ルイボスティーはハーブティーの一種。
気になるのが、飲む際に注意することや副作用などですよね。
結論からいうと、ルイボスティーを摂取する上での深刻な副作用はないとされています。
とはいえ、ルイボスティーは豊富なミネラルを含んでいるので、飲みすぎるとトイレが近くなったりお腹が緩くなったりすることがあります。
持病があったり、体調に不安がある人は、医療機関へ相談してみてもいいかもしれません。
おすすめのルイボスティー3選
個人的におすすめのルイボスティーを3種類紹介します。
どれも飲みやすくおいしいです。
消費する量や、飲むシチュエーションなどによって選ぶといいかもしれません。
伊藤園 ヘルシー ルイボスティー ティーバッグ
まずは気軽にルイボスティーを試してみたい!という場合におすすめです。
ノンカフェイン、香料・着色料・保存料無添加。
南アフリカ共和国産のルイボス茶葉を100%使用しています。
スーパーなどでもよく見かける商品です。
私も飲んだことがあり、クセが全くなく飲みやすいですよ。
喉が渇いたときにゴクゴク飲め、食事のお茶としてもぴったり!
また、同じシリーズでペットボトルタイプもあります。
カルミエン オーガニック ルイボスティ
コストコに通っている人なら誰でも知っているであろう、カルミエンのルイボスティーです。
(カルディにも1箱単位で販売しているようですね)
我が家でも、常備しています。
なんといっても魅力は大容量!
1箱40袋入り×4箱で、合計160袋入りです。
私が数ヶ月前にコストコで購入した際の金額は、¥1,300前後でした。(今は変わっているかもしれません)
ご家族で毎日飲みたい人におすすめ。
また、オーガニックという点も嬉しいですね。
紙製のティーバッグに入っており、ひもやホッチキスなどはついていません。
マイボトルにポンっと入れたまま、取り出すのを忘れたこともありましたが、苦味が出ることなくおいしく飲めました。
下記は、お湯を入れて3分後です。
赤ワインのような芳醇な色のルイボスティーが完成しました。
どんな食べ物にも合うので、出番がとても多いです。
エンハーブ ルイボス
エンハーブ【enherb】のルイボスティーです。
エンハーブには通常のルイボスティーの他に、グリーンルイボスティーの取り扱いもあります。
通常のルイボスティーよりも、グリーンルイボスティーの方がスッキリとした飲み口です。
2種類のルイボスティーを飲み比べてみたい人におすすめ!
ルイボスティーのまとめ
ハーブの一種、ルイボスティーについて紹介しました。
小さなお子さまからお年寄りまで、世界中で親しまれているルイボスティー。
クセがなくとても飲みやすいので、まだ飲んだことがない人はぜひチャレンジしてみてください。
南アフリカ共和国では、ルイボスティーの医学的な研究が日々行われているそうです。
今後、ますます期待が高まるハーブティーになりそうですね。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。