・ライ麦パンをはじめて食べる方
・フォルコンブロートの味やカロリー、保存方法を知りたい方
・フォルコンブロートと、プンパーニッケルの違いは?おすすめを知りたい方
本記事は、上記のような方に読んでもらえると嬉しいです。
健康のため、ダイエットのために、ライ麦パンを食べてみようと思っている方も多いのではないでしょうか。
とはいえ、何を選んだらいいのかわからない場合もありますよね。
今回は、PEMA フォルコンブロートを紹介します。
PEMA フォルコンブロートは、有機ライ麦パンの中でも香りや酸味が控えめで、とても食べやすいです。
はじめてライ麦パンに挑戦する方は、ぜひ参考にしてみてください。
また、PEMA プンパーニッケルとの違いも紹介していますので、 PEMAの商品で何を買おうか迷っている方も読んでみてくださいね。
PEMA 有機ライ麦パン(フォルコンブロート)
おすすめ度:
PEMA フォルコンブロートは、オーガニックの全粒ライ麦を使用しています。
外袋の右上には、農林水産省の登録認証機関である、エコサートの有機JAS認証マークが付いています。
オーガニックのライ麦パンが手軽に食べられるのは、嬉しい!
外袋を開けると、透明の袋が出てきました。
中袋の封はされておらず、6枚にカット済みのライ麦パンが入っています。
フォルコンブロートの特長は、下記の通りです。
程よい酸味と甘みを感じる
高温で短時間焼き上げたパン
砂糖・卵・乳製品不使用
保存料不使用、シンプルな材料のみ
食物繊維豊富:5.7g/1枚(約63g)
原材料は、有機全粒ライ麦、酵母、食塩のみ。
とてもシンプルな材料で、安心できます。
健康のために積極的に摂取したい、食物繊維が豊富な点も嬉しいですよね。
PEMA フォルコンブロートは、縦:約10cm、横:約11cmです。
厚みにいたっては、わずか約1cm!
コンパクトな作りのパンですが、ギュッとライ麦が詰まっており、食べ応えは抜群です。
PEMA 有機ライ麦パン(フォルコンブロート)はどんな味?
PEMA フォルコンブロートを、食べてみた感想をまとめました。
酸味は控えめ
ライ麦の食感がクセになる
噛めば噛むほど甘みが広がる
1枚で食べ応え抜群
塩味の食べ物と相性よし
焼いた方が断然おいしい
ライ麦特有の酸味は、割と控えめです。
プチプチとした、弾力あるライ麦。
噛めば噛むほど口の中で甘みが広がり、どんどん食べ進めたくなります。
そのまま食べてもOKですが、個人的には焼いた方が断然おいしいと感じました。
ムギュッとしたライ麦の食感がたまりません。
また、塩味の食べ物と相性がいいです。
私はハーブソルトで味付けした目玉焼きを乗せて、食べることが多いです。
PEMA 有機ライ麦パン(フォルコンブロート)の詳細
・購入価格:¥347(税込)
・内容量:375g(6枚入り)
・1枚あたりの価格:約¥58(税込)
・賞味期限:購入日より約7ヶ月間(購入日:2022年4月、賞味期限:2022年11月16日)
・原材料名:有機全粒ライ麦、酵母、食塩
・保存方法:直射日光、高温多湿を避けて保存
・原産国:ドイツ
・輸入者:株式会社ミトク
私の住む地域ではライ麦パンを見かけないので、楽天市場で購入しています。
1枚あたり約58円で栄養価の高いパンが食べられるなんて、嬉しいですよね。
PEMA フォルコンブロートのカロリー
PEMA フォルコンブロートは、1枚あたり116kcalです。
【1枚(約63g)あたり】
・エネルギー:116kcal
・たんぱく質:2.6g
・脂質:0.8g
・炭水化物:26.7g
ー糖質:21g
ー食物繊維:5.7g
・食塩相当量:0.59g
脂質が低く、食物繊維が多いのが魅力的。
またライ麦パンは、血糖値の急上昇が起こりにくいとされる、低GI食品です。
健康な体作りのためにも、おすすめな食材の1つですね。
PEMA フォルコンブロートの保存方法
フォルコンブロートは保存料を使用していないので、開封後はすぐに食べる必要があります。
すぐに食べない場合は、ラップに包んで冷凍庫へ保管してください。
1枚ずつラップに包みました。(下記の写真は冷凍済のものです)
保存袋に入れて、冷凍庫で保管しています。
食べるときは、凍ったままトースターで焼き戻しています。
食感や味など何も変わらず、おいしくいただけますよ。
PEMA プンパーニッケルとフォルコンブロート、どっちがおすすめ?
結論、ライ麦パン初心者さんには、フォルコンブロートをおすすめします!
私が思う、プンパーニッケルとフォルコンブロートの特徴の違いをまとめました。
プンパーニッケル | フォルコンブロート | |
香り | 封を切った瞬間、ライ麦の香りを感じる | 香りは控えめ |
酸味 | ドライプルーンのような穏やかな酸味 | 酸味はかなり控えめ |
食感 | 割と柔らかく、口の中でほどける | もちもちプチプチと弾力がある |
特徴 | 低温で長時間焼き上げ | 高温で短時間焼き上げた |
カロリー | 118kcal | 116kcal |
プンパーニッケルに比べて、フォルコンブロートは、ライ麦の香りや酸味が控えめだと感じました。
どちらもおいしいですが、ライ麦パンをはじめて食べる方はまず、フォルコンブロートを試してみてください。
また、プンパーニッケルはパンを1枚ずつ剥がすとき、バラバラと崩れやすかったんですよね。
慎重に扱う必要があったので、朝サクッとライ麦パンを食べたい方には、フォルコンブロートをおすすめします。
下記、プンパーニッケルを食べた感想も綴っています↓
また、フォルコンブロート&チアシードも食べてみました!↓
PEMA 有機ライ麦パン(フォルコンブロート)のまとめ
今回は、PEMA 有機ライ麦パン(フォルコンブロート)を紹介しました。
小麦の食パンとは味も香りも全く違いますが、慣れると不思議と食べたくなるライ麦パン。
枚数も6枚入りと試しやすい量なので、ぜひチャレンジしてみてください。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。