コストコ

アーモンドミルクを手作りするのは簡単!作り方や絞りカスの使い道も紹介!

ぴぐ

こんにちは、ぴぐです。
ご訪問ありがとうございます。

ライスミルクやオーツミルクに、アーモンドミルク。

牛乳や豆乳に代わる第3のミルクとして、注目されていますよね。

牛乳でお腹がゴロゴロする人や、牛乳・豆乳にアレルギーがある人でも、安心して飲める第3のミルク。

また、ヴィーガンにも対応しているので、幅広い人が楽しむことができます。

先日、コストコでアーモンドミルクを購入したのをきっかけに、アーモンドミルクについて調べることが多くなりました。

そこで知ったことは、アーモンドミルクは手作りができる!ということ。

長年の夢だったバイタミックスも手に入れたことだし、早速作ってみることにしました。

今回は、簡単にできるアーモンドミルクの作り方や、飲んだ感想を紹介します。

また、アーモンドミルクの絞りカスの使い道も綴りました。

自己紹介

アーモンドミルクの作り方

キッチン

アーモンドミルクは、基本的にアーモンドと水さえあれば作ることができます。

・生アーモンド:250g
・水(浸水用):800g
・水(飲料用):600g

作る際、甘味料を足す場合もあると思いますが、今回は素材の味を確認するため甘味料は足さずに作ってみました。

それでは、工程順に紹介していきますね。

アーモンドミルクの作り方

①アーモンドを水に浸ける
②アーモンドをザルで濾し、皮をむく
③ミキサーやブレンダーの中にアーモンドと水を入れて撹拌する
④ナッツバッグなどで漉す
⑤できあがり

アーモンドを水に浸ける

アーモンド

今回使用したアーモンドは、コストコで購入したカークランドシグネチャーの生アーモンド。

アーモンドミルクの作り方がわからなかったので、こちらのサイトを参考にさせてもらいました。

まずは、生アーモンド250gを水800gに浸けます。

時間は一晩ほど、できれば12時間以上が望ましいとされています。

生アーモンドを水に浸ける理由はいくつかありますが、大きくわけて2つ。
①栄養面:ナッツ類に含まれる酵素阻害物質を取り除くため。
②料理面:ナッツを柔らかくし、風味をよくするため。

ぴぐ

生アーモンドは250g、生アーモンドを浸ける水の量は800gです。

アーモンド

12時間浸けました。

浸ける前と比べると、アーモンドがふっくらしているのがわかります。

水も濁っていました。

この水は必ず捨ててくださいね。

アーモンド

アーモンドをザルで濾し、皮をむく

皮を剥いたアーモンド

生アーモンドをザルで濾し、洗って薄皮をむきました。

薄皮はツルッと簡単にむけ、とても楽しかったですよ。

アーモンドミルクを作る工程で、この作業が1番好きかも。

ミキサーやブレンダーの中にアーモンドと水を入れて撹拌する

アーモンドと水

バイタミックスに生アーモンドと水600gを入れて、滑らかになるまで撹拌しました。

ナッツバッグなどで漉す

アーモンドミルク

1分間ほどの撹拌で、あっという間に真っ白のアーモンドミルクが完成しました。

ナッツバッグやチーズクロスなどで漉して、ミルクを絞り出します。

アーモンドミルク

ナッツバッグの使い方に慣れておらず、横からミルクが溢れてきてしまいました。

漉す作業は、ゆっくり行うことをおすすめします。

できあがり

アーモンドミルク

真っ白できれいなアーモンドミルクの完成です!

アーモンドミルク

薄皮をむいて撹拌したので、白さが際立っていますね。

コストコで購入したアーモンドミルクは、少しグレージュがかっていたので、薄皮ごと撹拌しているのかも。

コストコのアーモンドミルク

そのまま飲む分には色はどちらでもいいと思いますが、料理に使う場合は、薄皮をむいて作った方がきれいに仕上がりそうですね。

手作りアーモンドミルクを飲んだ感想

アーモンドミルク

できあがったアーモンドミルクを少し冷蔵庫で冷やし、早速飲んでみました。

とてもまろやかで濃厚です!

また、アーモンドのやさしい風味を感じることもできます。

舌触りが滑らかでした。

そのまま飲んでもおいしいですが、オートミールに入れたりアイスを作ったりしてもおいしそう。

コストコのアーモンドミルクの味は、薄くてあっさりした雰囲気。
手作りのアーモンドミルクは、濃厚な味わい。

こんなに簡単にアーモンドミルクができるなんて、驚きました。

どちらがおいしいかというと、断然手作りの方がおいしいです。

とはいえ、すぐに飲めるコストコのアーモンドミルクも重宝しているので、状況に応じて使いわけようと思っています。

ぴぐ

手作りアーモンドミルクは、完全無添加なので、作ったあとは早めに飲んでしまいましょう。
私は飲む分だけ作り、2日程度で飲み切るようにしています。

アーモンドミルクの搾りカス問題。使い道は?

アーモンドミルクのパルプ

アーモンドミルクを手作りすると、必ず出てくるのが搾りカス「パルプ」です。

上の写真が、今回出た「パルプ」

割とたくさんありますよね……。

「パルプ」にも食物繊維などの栄養がたっぷりなので、処分するなんてもったいない!

ということで今回私は、アーモンドプードルを作ってみたので紹介させてください。

アーモンドプードルの作り方

アーモンド

工程というほどでもないんですよね。

アーモンドプードルの作り方は、乾煎りする!

それだけです。

大きめのフライパンで乾煎りする

アーモンドプードル

「パルプ」の状態では、まだ水分がたくさん含まれているので、乾煎りして粉末状にしていきます。

焦げ付きにくい大きめのフライパンで作った方がいいかもしれません。

水分が早く抜けてくれますよ。

とはいえ、乾煎りの作業はなかなか大変でした。

ぴぐ

粉末状になるまで20分以上かかったので、時間があるときに作業するのをおすすめします。

できあがり

アーモンドプードル

無事にアーモンドプードルが完成しました。

【before】↓

【after】↓

100gほどのアーモンドプードルができましたよ。

アーモンドプードルで、なんちゃってフィナンシェを作ってみました。

手作りアーモンドプードルを使ったフィナンシェ

フィナンシェの型は持っていないので、パウンドケーキの型に適当に流し込んでオーブンで焼きました。

小麦粉を全く使わずアーモンドプードルだけで作ったので、ヘルシーなおやつの完成!

ぴぐ

料理やお菓子作りは苦手で、見た目は悪いですが、おいしかったです♡

他にもクッキーやパンケーキを作るときに混ぜ込むと、風味よく仕上がりそうですね。

手作りアーモンドミルクのまとめ

アーモンドミルク

生アーモンドと水だけで、簡単にできるアーモンドミルク。

無添加で体にやさしく、おいしいなんて最高ですよね。

生アーモンドが手に入った際には、ぜひ作ってみてください。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。